自宅の騒音対策に「遮音シート」は効果的?遮音シートの選び方と貼り方について徹底解説!

騒音で悩んでいるけど、大掛かりな工事は避けたい——そんな方におすすめなのが「遮音シート」。本記事では、賃貸やワンルームでも使える遮音対策として、遮音シートの特徴や具体的な使い方を初心者向けにやさしく解説します。

なぜ遮音シートが注目されているのか?

音の種類と性質を知っておこう

* 空気伝播音:話し声やテレビ音など空気中を伝わる音
* 固体伝播音:床の振動やドアの開閉音など物を伝わる音

遮音シートは主に「空気伝播音」の対策に効果があります。

騒音が日常生活に与えるストレス

睡眠の質の低下や、仕事・勉強への集中力低下など、音によるストレスは無視できません。

 

低コストで取り入れやすい防音材

リフォーム不要で、誰でも簡単に導入できることから「遮音シート」が選ばれています。

遮音シートの特徴と吸音材との違い

吸音と遮音は目的が違う

種類 主な効果 素材例
吸音 音の反響を抑える フェルト、ウレタン、布
遮音 音を通さないよう遮る 遮音シート、石膏ボード、合板

 

遮音性能の目安(dB値)

商品例 厚み 遮音性能の目安
遮音シート(1.2mm) 1.2mm -10〜-15dB
遮音シートPRO(3mm) 3mm -15〜-25dB
複合材(遮音シート+吸音材) 10mm -20〜-30dB



遮音シートの使い方と設置場所


壁に貼って隣室との音を軽減

賃貸では両面テープやホチキスを利用して固定するのが一般的です。


床や天井に敷いて生活音を抑える

床は滑り止めを利用して設置、天井はホチキスの量を多めにすることが施工のポイント。


窓やドアに合わせた加工方法

裁断しやすい素材のため、DIY初心者でも扱えます。


実際に施工してみた体験談 ★

* アパートの壁に遮音シートを貼ったら、隣室のテレビ音がかなり軽減された
* 1枚あたりが軽くて扱いやすく、設置後も剥がれにくく安心した
* 床に敷いたら、下の階へ音の伝わりが軽減された



施工時の注意点と対策


施工前に知っておきたいポイント

* 寸法をしっかり測る
* 賃貸の場合は原状回復を意識
* 重さに耐えられる固定方法を選ぶ


施工中のトラブル防止策

* 両面テープはマスキング利用するとはがれやすくなるのでピンの併用をおすすめ
* ぐらつきがある場合、補強を検討


DIYでの実践体験談 ★

* サイズ調整はカッターで簡単にできた
* 天井にはピン+強力両面テープでしっかり固定できた
* 1枚あたりが軽量なので、ホチキスで簡単に固定できた


遮音シートの効果をさらに高める工夫


複数の防音材を組み合わせる

遮音シート+吸音パネルで「遮る×吸う」の相乗効果。


家具配置による遮音サポート

さらに本棚・タンスなどを壁際に設置することで遮音性がUP。


音漏れポイントの補完 ★

* ドアの隙間にパッキンテープを追加したら、音漏れが軽減した
* 壁の一部ではなく、壁一面貼ることが効果的
* 窓には、プラ板や合板に遮音シートを貼り付け、窓に設置することで外からの騒音を軽減


遮音シートがある暮らしの変化


騒音ストレスの軽減と快適性アップ ★

  • 睡眠の質が改善され、朝までぐっすり
    * リモート会議の声が漏れず安心
    * 音に対して神経質にならなくなった

 


防音意識の高まりとトラブル予防

遮音対策を自分で行うことで「音に配慮する姿勢」が伝わり、ご近所との関係悪化も未然に防げます。

 

遮音シートの選び方|厚さ・重さ・素材の違いを徹底解説

防音対策に欠かせない遮音シート。しかし、ホームセンターやネットショップで探すと種類が多すぎて「どれを選べばいいの?」と迷ってしまいますよね。素材も厚さもバラバラで、価格も幅広い…。

この記事では、遮音シートの選び方を厚さ・重さ・素材の3つの観点からわかりやすく解説します。

遮音シートとは?基本の仕組み

遮音シートは、音の振動を遮断するためのシート状の防音材です。物理学の「質量則」という原理に基づいており、重くて密度が高い材料ほど遮音性能が高くなります。つまり「重い=音を通しにくい」ということです。薄くても重い素材なら、高い遮音効果が期待できます。

選び方の3つのポイント

ポイント1:厚さ

一般的に市販されている遮音シートは1.2mm-2mm程度です。厚いほど遮音性能は高くなりますが、重量も増えるため壁に貼る場合は施工方法を考慮する必要があります。DIY初心者には1.2mmが扱いやすくおすすめです。壁に貼っても重さで剥がれにくく、カッターで簡単にカットできます。なお、当店ではより本格的な対策として、DIY用では珍しい3mm厚まで幅広く取り扱っています。

ポイント2:重さ(面密度)

遮音性能を最も左右するのが面密度(1㎡あたりの重さ)です。面密度が高いほど遮音性能が高くなります。一般的に面密度2kg/㎡以上あれば、DIY用として十分な遮音効果が期待できます。商品を比較するときは、厚さだけでなく面密度もチェックしましょう。

ポイント3:素材

  • ゴム系:柔軟性があり施工しやすい。壁や床どちらにも使える万能タイプ。最もポピュラーな素材
  • 樹脂系:ゴム系より軽量で扱いやすい。臭いが少ないのがメリット
  • アスファルト系:非常に重くて遮音性能が高い。ただし臭いが強く、壁に貼るのは難しい

用途別のおすすめ

壁の防音なら柔軟性のあるゴム系が施工しやすく、床の防音なら耐久性のある素材を選びましょう。防音専門店の防音ファストラボのsaegiri(サエギリ)は、扱いやすさと遮音性能のバランスが良く、壁にも床にも窓にも使える万能タイプ。DIY初心者の方にも安心してお使いいただけます。

遮音シートは単独よりも、吸音パネルhisoka(ヒソカ)や防音カーペットFuwra(フウラ)と組み合わせることで真価を発揮します。

まとめ

遮音シートは、厚さ・重さ(面密度)・素材の3つをチェックして選びましょう。迷ったら「扱いやすさ」と「遮音性能」のバランスが取れた製品がおすすめです。用途に合った遮音シートで、効果的な防音対策を始めてみてください。

 

 

遮音シートの貼り方|初心者でも失敗しないDIY手順

遮音シートを購入したけれど、「どうやって貼ればいいの?」「落ちてこない?」「壁は傷つかない?」そんな不安をお持ちの方のために、初めての方でも安心してできる貼り方をご紹介します。

準備するもの

  • 遮音シート(防音ファストラボのsaegiri(サエギリ)がおすすめ)
  • ホッチキス(タッカーでも可)
  • 替え芯(多めに準備)
  • メジャー
  • カッターナイフ
  • 金属定規
  • はさみ(細かい部分のカット用)
  • ※コンクリートや硬い木の壁の場合
    ・超強力両面テープ

貼り方の手順

ステップ1:壁の寸法を測る

貼りたい壁の縦横の長さを測り、遮音シートのカットサイズを決めます。コンセントやスイッチの位置もメモしておきましょう。

ステップ2:遮音シートをカットする

カッターナイフと金属定規を使って必要なサイズにカットします。床を傷つけないよう、カッティングマットや段ボールの上で作業しましょう。コンセント部分はカット後にくり抜きます。

ステップ3:上部を固定する(仮止め)

遮音シートを壁の上部に合わせ、まずはホッチキスで数カ所固定します。
この段階では、位置を決めるための「仮止め」のイメージです。

ステップ4:全面をしっかり固定する

シートは重量があるため、固定箇所は多めが基本です。
目安としては、30cm角あたり外周(四辺)を意識して打つと安心です。

ステップ5:シート同士の隙間をなくして貼る

複数枚で施工する場合は、シート同士の間に隙間ができないように貼ります。
わずかな隙間でも、そこから音が抜けてしまうため、できるだけぴったりと密着させることが重要です。

コンクリート・硬い壁の場合

ホッチキスが使えない場合は、超強力両面テープで固定します。
この場合は、外周+中央にしっかり貼ることで落下を防げます。

よくある失敗と対策

  • 効果を感じにくい→ 壁の面積をしっかりカバーし、隙間なく施工する
  • シートがたわんで隙間ができる→ ホッチキスの固定箇所を増やし、しっかり留める
  • 隙間ができる→ シート同士をぴったり突き合わせて貼る(ズレたまま固定しない)
  • カットが曲がる→必ず金属定規を当てて切る。フリーハンドは避ける

まとめ

遮音シートの貼り方は「遮音シートを手で持って、ホチキスで留める」の2ステップが基本。賃貸でも安心の方法です。初心者でも壁1面あたり1〜2時間で完了します。この上に吸音パネルhisoka(ヒソカ)を設置すれば、遮音+吸音の本格的な防音が完成しますよ。

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