隣の部屋の声が聞こえる…壁の防音をDIYで解決する方法
「隣の部屋のテレビの音が聞こえる」「話し声が筒抜けで落ち着かない」——マンションやアパートに住んでいると、壁を通して聞こえてくる音に悩まされることがありますよね。逆に、自分の生活音が隣に漏れていないかと気になる方も多いはずです。
この記事では、賃貸でもできる壁の防音DIYを、原因の解説から具体的な施工手順まで詳しくご紹介します。
壁から音が聞こえる原因
壁を通して音が伝わる主な原因は、壁の厚さと構造にあります。マンションの壁には大きく分けて2種類があります。
- コンクリート壁(戸境壁):厚さ150mm以上あれば遮音性能は比較的高い
- 軽量鉄骨・石膏ボード壁:間仕切り壁に使われることが多く、遮音性能が低い
特に石膏ボードの壁は、ボードの間に空気層があるものの、中低音域の音を通しやすい構造です。また、壁にコンセントやスイッチがある場所は構造的に薄くなっていることが多く、そこから音が漏れやすくなります。エアコンの配管穴も要チェックポイントです。
壁の防音DIY:3つの方法
方法1:吸音パネルを壁に設置する
吸音パネルは、壁に反射する音のエネルギーを吸収して、隣の部屋に伝わる音を軽減します。防音専門店の防音ファストラボのhisoka(ヒソカ)は、虫ピンで簡単に取り付けられるので賃貸でも安心です。ポリエステル素材で安全性が高く、デザインもおしゃれなのでインテリアとしても活躍します。壁面の30〜50%程度をカバーすると十分な効果が得られます。
方法2:遮音シートを壁に貼る
遮音シートsaegiri(サエギリ)を吸音パネルの内側(壁面側)に貼ると、吸音と遮音のダブル効果で防音性能が大幅にアップします。吸音パネルが音のエネルギーを吸収し、遮音シートが残った音を壁の向こうに伝えないようブロックする二段構えの対策です。単体で使うより2〜3倍の効果が期待できます。
方法3:家具を壁際に配置する
本棚やクローゼットなどの大型家具を隣室側の壁に沿って配置するだけでも、簡易的な防音効果があります。特に本がぎっしり詰まった本棚は、音を吸収する効果が高いです。吸音パネルと家具を組み合わせれば、さらに効果的です。
DIYの手順(所要時間:約1〜2時間)
- 隣室との壁面を確認し、音が気になる範囲の寸法を測定します
- 壁面にマスキングテープを貼り、その上から両面テープで遮音シートを固定します
- 遮音シートの上から吸音パネルを虫ピンで取り付けます
- コンセント周辺は特に隙間ができやすいので、しっかりカバーします
- 必要に応じて壁際に大型家具を配置して完成です
まとめ
壁からの音漏れは、吸音パネルと遮音シートの組み合わせで大幅に軽減できます。賃貸でも傷をつけずにDIYできるので、隣の部屋の音が気になる方はぜひ試してみてください。防音ファストラボのhisoka(ヒソカ)とsaegiri(サエギリ)を組み合わせて、静かで快適なお部屋を作りましょう。




