ピアノの防音対策|賃貸でもできるDIYで音漏れを軽減

自宅でピアノを弾きたいけれど、音漏れが心配…という方は多いのではないでしょうか。ピアノの音量は約80〜90dBで、これは「騒々しい工場の中」に相当するレベルです。特に賃貸では大がかりな防音工事ができないため、DIYでの対策が必要になります。

この記事では、賃貸でもできるピアノの防音DIYを、音の伝わり方から対策の手順まで詳しくご紹介します。

ピアノの音が伝わる3つのルート

  • 空気伝搬音:ピアノから出た音が空気を伝わり、壁・窓・ドアを通して隣室や外に漏れる
  • 固体伝搬音:ピアノの脚から床に振動が伝わり、建物の構造を通して下の階に響く。特にアップライトピアノは背面の壁からも振動が伝わる
  • ペダル操作音:足でペダルを踏む動作が床への衝撃となり、下の階に「ドンドン」という音として伝わる

DIYでできる対策

対策1:ピアノの下に遮音シート+防音カーペットを敷く

床への振動対策が最も重要です。防音ファストラボの遮音シートsaegiri(サエギリ)をピアノの下全体に敷き、その上に防音カーペットFuwra(フウラ)を重ねます。遮音シートが振動を遮断し、カーペットが衝撃を吸収する二重構造で、脚からの振動とペダル音の両方を軽減できます。ピアノの下だけでなく、演奏者の足元まで広めに敷くのがポイントです。

対策2:ピアノ背面の壁に吸音パネルを設置

アップライトピアノの場合、背面が壁に面していることが多く、ここから隣室に大量の音が伝わります。壁にhisoka(ヒソカ)を設置し、その下に遮音シートを貼ると効果的です。グランドピアノの場合は、ふたの開く方向の壁を対策しましょう。

対策3:窓とドアの隙間を塞ぐ

防音カーテンと隙間テープで、窓やドアからの音漏れを防ぎます。練習中は必ず窓とドアを閉めましょう。

対策4:消音ペダルや電子ピアノの活用

夜間はアコースティックピアノの消音ペダル(弱音ペダル)を使用するか、電子ピアノ+ヘッドホンに切り替えるのも有効です。ただし弱音ペダルでも振動は完全には消えないため、床の対策は必須です。

まとめ

ピアノの防音は、床の振動対策と壁の音漏れ対策の両方が大切です。賃貸でもDIYで十分対策できます。防音ファストラボの製品を組み合わせて、安心してピアノを楽しめる環境を作りましょう。

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