玄関ドアの防音対策|外の音・中の音どちらも解決する方法

玄関ドアは意外と防音の盲点です。マンションの共用廊下の足音や話し声が聞こえたり、逆に室内のテレビの音や子どもの声が廊下に漏れていたり。玄関ドアは室内ドアに比べて重くて厚いものの、枠との間に隙間があるため、音が出入りしやすいのです。

この記事では、玄関ドアの防音対策を、外からの音と中からの音の両方に対応する方法としてご紹介します。

玄関ドアから音が漏れる原因

玄関ドアの音漏れの主な原因は「隙間」です。玄関ドアは気密性が室内ドアよりは高いものの、経年劣化でパッキンが傷んでいたり、元々の設計で隙間が残っていたりします。特にマンションの玄関ドアは防火仕様のため重量がありますが、ドア下部や蝶番側に隙間があることが多いです。

また、ドアスコープ(のぞき穴)やポスト口も音の通り道になります。郵便受けのフタが緩んでいると、そこから音が出入りしてしまいます。

対策方法

対策1:隙間テープを貼る

玄関ドアの枠に沿って防音仕様の隙間テープを貼ります。ドアの上部・左右・下部の4辺すべてに貼ると効果的です。特にドア下部は隙間が大きいことが多いので、厚手のテープを選びましょう。テープを貼る前に枠をきれいに拭いておくと、粘着力が長持ちします。

対策2:ドア面に遮音シートを貼る

ドアの内側に防音ファストラボのsaegiri(サエギリ)を貼ると、ドア自体の遮音性能がアップします。遮音シートはドアに質量を加えることになるため、物理的に音が通り抜けにくくなります。マスキングテープの上から両面テープで固定すれば、賃貸でも原状回復可能です。

対策3:郵便受けとドアスコープの対策

ポスト口にはクッション材や防音テープを貼って隙間を塞ぎましょう。ドアスコープには専用のカバーを取り付けると、音と視線の両方を遮ることができます。

対策4:玄関にのれんやカーテンを設置

玄関と廊下の間に厚手のカーテンやのれんを吊るすと、音の緩衝材として機能します。玄関の冷気対策にもなるので冬場は特におすすめです。

まとめ

玄関ドアの防音対策は、隙間を塞ぐことが基本です。遮音シートで補強すれば、外の音も中の音もしっかり防げます。手軽なDIYで、より快適な住環境を手に入れましょう。

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